レメディーとは

 

 

ホメオパシーで使用する砂糖玉のことをレメディーといいます。

 

このレメディーは現在、約3000種類以上あり鉱物、植物、動物、病原菌や宝石から作られており、それらの情報が入っています。

 

しかし、この砂糖玉には原物質は入っていません。ですから、赤ちゃんや妊婦さんでも安心して使うことが出来るのです。

 

原物質のままだと毒性が強いものが多いので、アルコールと水で薄められ激しく振り動かした液体を染み込ませています(超微量の法則)

 

激しく振り動かし、薄める行為を『希釈浸透(きしゃくしんとう)』といいます。

 

天文学的に薄められた液体には、原物質が入っていません。

 

そして、無毒化されたうえ、希釈浸透を与えると物質の形としての情報だけが残りより副作用がなく効果的になることが分かりました。

 

レメディーの希釈浸透の有効比率をポーテンシー(Potency)といいます。高ポーテンシーになればなるほどレメディーは深部に作用されると言われています。単位にはXフォーム、Cフォームがあります。

 

Cフォームは原物質を100倍に希釈し、100回の浸透をし繰り返したものです。100倍希釈浸透を30回繰り返せば、よく使用される30Cになります。

 

このように、薄められたレメディーには毒性がなく、物質のエネルギーだけになります。ホメオパシーで使用するレメディーには物質の情報だけしか入っていないのです。

 

 

● レメディーの取り方 ● ● ● ● ●

 

レメディーは、舌下に入れて溶けるのを待ちます。または、水に溶かしてよく振ってその水で摂取する事もできます。
基本的にレメディーを取る20分前後は、口の中に何も入れないほうがいいでしょう。また、レメディーを取り続けている期間はコーヒー、ミントはなるべく控えたほうがいいでしょう。
ミントは、レメディーの効果を消してしまうと言われています。 また、レメディーを取る人以外はレメディーに触れないようにしてください。レメディーに触れると、多少でも触れた指からもエネルギーが入ってしまいます。